2025年6月12日(木)の米国株式市場は、インフレ鈍化を示す経済指標やAI関連企業の好決算を背景に、主要3指数が揃って上昇しました。
📈 主要指数の動き
-
S&P 500:6,045.26(+0.4%)
-
ダウ平均:42,967.62(+0.2%)
-
ナスダック総合:19,662.48(+0.2%)
これらの上昇は、インフレ鈍化による利下げ期待や、AI関連企業の好決算が市場を押し上げた結果とされています。
🏦 経済指標と金融政策
-
消費者物価指数(CPI):5月のCPIは前年同月比で2.4%上昇し、予想の2.5%を下回りました。
-
コアCPI:前年同月比で2.9%の上昇となり、こちらも予想を下回りました。
これらの結果を受けて、投資家の間では年内の利下げ期待が高まり、9月の利下げ確率は60%に達しています。
💼 企業動向
-
オラクル(ORCL):第1四半期の好決算を発表し、株価は13.3%上昇しました。
-
ボーイング(BA):インドでの787型機の墜落事故を受け、株価は4.8%下落しました。
-
ゲームストップ(GME):1.75億ドルの転換社債発行計画を発表し、株価は22.5%下落しました。
🌐 地政学的リスクと市場の反応
中東情勢の緊迫化や、トランプ大統領による新たな関税措置の可能性が市場の不安要因となっています。しかし、これらのリスクにもかかわらず、インフレ鈍化や企業の好決算が市場を支えています。
